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学習サイトの情報が正確か否かの見極めは難しい
プログラミング学習で分からないことがあったら、Google検索の活用で大抵の問題は解決します。Q&Aサイトや技術者の個人ブログなどを参考にして問題解決を図るとよいでしょう。
ただし、内容がそもそも間違っていたり、情報が古くて役に立たないこともあります。
技術マニュアルや技術者に評価されているWEBサイトを利用しよう
プログラミング初学者にはそのサイトの情報が正確か否か、判断がつきにくい場合もあるかと思います。その様な時は、技術マニュアルや技術者に評価されているWEBサイトを利用したほうが無難です。
技術マニュアルや役立つ技術サイトは英語表記の場合が多いのですが、google翻訳で大体の意味はつかめるかと思いますので、英語が苦手な方も英字サイトの技術情報をどんどん活用しましょう。
HTML/CSS/JavaScriptの学習に役立つサイトを集めてみましたので、プログラミング学習時にぜひ役立ててください。
HTML/CSS/JavaScriptの学習に役立つWEBサイト(2020)
W3C
W3C(ダブリュー・スリー・シー)とは、WEBで使われている技術の標準化団体です。世界中で広く使われるような技術には、統括してルールを定める標準化団体というものが存在します。企業が好き勝手にタグなどを作り出すと様々な互換性が失われてしまうため、この標準化団体の定めるルールに従い開発を行います。HTMLやCSSの標準化団体はW3Cだということを知っておきましょう。
「このHTMLタグはなぜいつ作られたのか?」「こういう使い方は正しいだろうか?」という原理的な疑問がある時は、正確に知るための情報源としてW3Cは外せません。
Can I use
HTML/CSS/JavaScriptで使っている構文が、chromeやFirefoxなどの主要なWEBブラウザに対応しているかどうか、瞬時に調べることができます。例えばalertというJavaScriptの関数が、どのWEBブラウザに対応しているか調べるには、alertと入力するだけでグラフィカルに瞬時に判別できます。
w3schools
基本的な構文から高度な使い方まで、サンプルが非常に豊富であり、また体系的に網羅されまとめられています。学習以外にも、実際の開発時にも非常に役立つWEBサイトです。
MDN Web docs JavaScript リファレンス
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference
WEBブラウザのFirefox(ファイアフォックス)やメーラーのThunderBird(サンダーバード)を開発しているMDNという団体のJavaScriptリファレンスです。初心者には少々とっつきにくい内容かもしれませんが、日本語表記で簡潔にまとめられています。JavaScriptを俯瞰して見る際にも、こういったマニュアルを読むクセをつけておくと良いでしょう。
まとめ

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